まほろば@mahoroba148です。
補助金の中でもホームページ制作・チラシ制作などの広告費に使える数少ない補助金「小規模事業者持続化補助金」
平成30年度(平成29年度補正予算)の公募は終了しております。
採択されたみなさま、おめでとうございます!
採択発表は7月頃でしたので、すでに多くの方が実行、報告の準備を行っていることでしょう。
その中でも、実務が忙しくて何もできていないというあなた。そう、あなた!
今すぐ「まほろば」にご相談ください。
え?いきなり宣伝かよって?
宣伝するのには理由があります。
一緒に協力してくれる業者を早く決めないと、補助金がもらえないかもしれないからです!
今回は小規模事業者持続化補助金を使ってはじめてホームページを作る方へ、ホームページ制作の流れを補助金の知識と一緒にご紹介します。
せっかく採択された補助金、有効活用していきましょう!
参考:日本商工会議所 平成29年度補正予算 小規模事業者持続化補助金 https://h29.jizokukahojokin.info/
目次
小規模事業者持続化補助金の使い道は限られている
小規模事業者持続化補助金(以下、持続化補助金)は小規模事業者が経営計画に基づき販路開拓を実現するための補助金です。
経営計画書(事業計画書)は申請時に提出しましたね。
もしその経営計画書に「ホームページ制作」と書かれていたら「ホームページ制作」を実行しなければなりません。
「ホームページ制作」にも関わらず「チラシ制作」だけで終わることや補助事業の中止は原則できないと考えた方がよいでしょう。
原則なので、やむおえなく事業内容を変更したい場合には、変更承認申請書を、補助事業の中止をしたい場合には中止(廃止)申請書を提出する必要があります。
もちろん、申請書を提出したにも関わらず認められない場合もあります。
持続化補助金を利用する流れとしては
- 販路開拓のための計画をしてます
- この計画を実行すると売上がこのくらい上昇する見込みです
- でも計画を実行するためのお金が足りないです
- 補助してもらえませんか?
と考えられます。
よほどの事情がない限りは事業内容の変更や中止は難しいでしょう。
私が審査員であれば申請時の経営計画書はなんだったの?ってなりかねないです。
最低1ヶ月はほしい!一般的なホームページ制作の流れ
経営計画書にホームページ制作と書かれた採択者様、ホームページはすぐにつくれると思っていませんか?
たしかに、プロにかかればホームページ自体はすぐにつくれるかもしれません。
しかし、そのホームページは本当に経営計画に沿ったホームページでしょうか?
ホームページで何を実現したいですか?なんのためにホームページをつくるのでしょうか?
私たちは
- ホームページを作る目的
- あなたの会社の強みや弱み
- どういうお客様がいるのか
- 競合はどこか
などヒアリングを行ってから、どういうホームページにするのか考えます。
この打ち合わせが意外と時間がかかるところで、逆にここを怠るとひとりよがりなホームページが出来てしまう可能性があります。
※あくまで個人的な意見なので、全てにあてはまるわけではありません。
一般的なホームページの制作の流れは
- 初回打ち合わせ
- 提案・見積提出
- ヒアリング(打ち合わせ)
- 仕様作成(ホームページの内容決め)
- 環境の準備
- 制作・調整(デザイン・コーディング)
- 公開
- 請求・支払い
- 保守(更新メンテナンス)
です。
都度、確認や追加でヒアリングも必要になってきますので、事業者様のご協力も必要不可欠です。
制作に最低1ヶ月はみておいた方が良いでしょう。
私が担当した最長の事業者様は約半年かかりました。本業が忙しくて返信ができないことも考慮しておきましょう。
ホームページの場合、公開後の効果を報告する必要がある
持続化補助金では事業実行後の報告が必要です。
ホームページの場合、制作した効果が報告に含まれるため、公開後の効果を測定する必要があります。
つまりは、ギリギリの12月31日に公開しても、補助金をもらえない可能性があるのです。
※補助金お支払いタイミングについては後述します。
ホームページ制作会社が協力できる範囲
持続化補助金の中でホームページ制作会社が協力できる範囲は
- 見積書、請求書などの提出
- 制作物の提出(ホームページ)
- 公開後の運用レポート
- その他制作物に関わることで必要な書類
です。
事業報告自体の書類は事業主様自身がつくらなければいけません。
持続化補助金を使っていてもホームページ制作会社には大きく関係はありません。
ホームページに使える別の補助金でIT導入補助金がありますが、こちらと申請方法が異なるため混同しないように気をつけましょう。
忘れないで、補助金の支払いのタイミング
補助金がもらえない可能性があると書きました。
補助金は先にもらえるお金ではないことはご存知かと思いますが、補助金をもらうためには審査があります。
さらには利益があった場合には補助金が減額されることもあります。
販路開拓するためにやっているのに、利益があったら補助金減額ってややこしいですよね・・・
収益納付については割愛させていただきます。詳しく知りたい方は公募要綱をご覧ください。
持続化補助金は実行→報告→審査があって、認められたらやっと支払われます。
もし事業計画を実行・報告できなかったら?
持続化補助金の使い道のところで先述しました。
補助事業の中止をしたい場合には中止(廃止)申請書を提出する必要があります。
もちろん、中止してしまった場合には補助金はでません。
補助金が出ないにも関わらず制作が進んでしまっていたら、その分の作業費用は実費です。
ホームページ制作の場合、仕様作成時点でも費用が発生すると思っていてください。
まだ内容が決まっていなくても、打ち合わせや事業者様のために動いている時間があります。
中止になってしまった場合でもお互い納得のできる終わり方をしましょう。
【まとめ】駆け込み大歓迎!ホームページ制作(チラシ制作もOK)
持続化補助金の採択者発表は7月頃でした。
申請がたいへんだっただけに、ほっとほっと一息していると2、3ヶ月と過ぎてしまった!なんてことも。
そんな方は今すぐに「まほろば」へご相談ください。
当方、静岡県浜松市在住ですので、浜松市内はもちろん、近隣の市・県の事業者様であれば直接訪問いたします。
その他、遠方の事業者様はチャットワークやSlype等を利用してのWeb会議が可能です。
※直接訪問ご希望の場合はお問い合わせ時に必ずお伝えください
小規模事業者持続化補助金を利用して、一緒に販路開拓をしましょう!
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