[この記事は2020/06/30に更新されました]
ガジェット好きさん、こんにちは。まほろば@mahoroba148です。
スマートウォッチ使っていますか?
私は約3年間、SONYのスマートバンドトークを使っていました。
当ブログでも過去に紹介したことがあります。
スマホの機種変更をしてから接続が悪くなったことと充電口のカバーがとれた物理的な問題もあり、新しいスマートウォッチを探す旅にでました。
そして、見つけました…!
今回は家族や友人と励ましながら健康管理ができるSHARE FIT(シェアフィット)というスマートウォッチを開封レビューします。
なお、クラウドファンディング商品のため、まだ市場には出回っていません。
ほしい方はメーカーさんに懇願しましょう!
スマートウォッチはなんぞや?って方はスマートバンドトークの記事を先にご覧ください。
目次
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クラウドファンディングで発見!お手頃なのに新しい!
今回ご紹介するのは株式会社ディーエムエーから販売されましたSHARE FIT(以下、シェアフィット)というスマートウォッチです。
Makuakeのクラウドファンディングで見つけました。
Makuakeは別のプロジェクトを支援してからチェックし続けているクラウドファンディングです。
ガジェット系が多いので見てるの楽しいんですよね(笑)
そんなMakuakeで発見したシェアフィット、サポートしたのは数量限定2個入り33%OFF:6,486円(1個3,243円)でした。
購入のキッカケは後述するとして、実はコロナの影響で当初は4月末に到着予定でしたが、約1ヶ月遅れの2020年5月28日に届きました。
正直、もう忘れようかと思ってたくらい(笑)
支援日は1月31日なので約4ヶ月経っての対面です。
コロナの影響もあれどクラウドファンディング特有の待ち遠しさですね。
まほろば的ほしいスマートウォッチの条件
スマートウォッチを探す上で以下の条件を設けていました。
- 心拍数が測れる
- 防水(生活防水以上)
- スマホ通知あり
特に心拍数を測る機能はスマートバンドトークにはなかったので、次に買うならばとスマートウォッチの条件に入れました。
※ここからの心拍数に関する記述はあくまで個人的な見解です
心拍数が測れるメリットは睡眠の深さが正確に計測できることです。
スマートバンドトークでも睡眠の質は測れたものの、動作検知のみで判断していたため正確性にかけます。
より正確な睡眠の深さをチェックするならば心拍数が測れるスマートウォッチを選ぶとよいでしょう。
[2020/06/01追記]自動計測が行われていない
不具合により自動計測が行われていない個体もあるようです。
私のシェアフィットも自動計測されていませんでした。
そのため現状では動作検知のみで睡眠を判断していることになります。
早く改善されることを願います。
[2020/06/30追記]自動計測について公式の回答あり
アプリ側の問題ではなく、基盤に原因があるかもしれないとのこと。
自動更新を行いたい方は交換対応してもらえるようなのでご連絡ください、とのことでした。
基盤の改良は行われているようなので、一般販売のときには改善されているのではないかと思います。
ちなみに、私の個体は自動計測されるようになりました。
日中の計測時には振動するので通知が来たと勘違いする人も出てきそうです。
自動計測も良い面があり、悪い面がありますね。
誰かと励まし合えば運動も楽しくなるのでは?
シェアフィットの最大の特徴は家族や友達と健康情報をシェアできることです。
たとえば離れた家族が元気なのか確認したり、ジム仲間とどれだけトレーニングしたか競いあったりできます。
私自身も在宅勤務のため運動不足になりがち。
誰かと一緒にやっている感覚があれば、意識して運動を続けることができるのでは?とシェアフィットの購入を決意しました。
シェアフィットでできること
- 歩数、運動量チェック
- 睡眠
- 心拍数
- 血圧
- 血中酸素濃度
- スマホの通知
- カメラや音楽の制御
- 健康情報のシェア
などです。
多機能すぎて気付いていない機能もあるかも(笑)
専用のアプリからシェアフィットの設定を行ったり、健康情報のシェアを行ったりできます。
ただし、健康情報のシェアにはアカウントの作成が必要なのでご注意ください。
開封3日後、ほやほやレビュー
今まで使用していたスマートバンドトークと比較しながらご紹介します。
よかったこと
見た目がカッコイイ
ユニセックスでシンプルな見た目です。
女性だと大きすぎるかなと心配していたのですが、サイズ感も良し。
余ったベルトは内側にしまえるので、すっきりしていてズレにくいです。
スマートバンドトークは余ったベルトをまとめるバンドが切れてしまったので、ビロビロしたままで使っていました。
シェアフィットではバンドが切れる心配もなく安心して使えそうです。
充電ケーブルがマグネット式
本体に充電ケーブルをペタっとくっつけて充電ができます。
スマートバンドトークはマイクロUSBで本体の充電口にはカバーが付いていました。
その充電カバーが破損し、充電口がむき出し状態になってしまったのは今回、買い替えるキッカケになっています。
シェアフィットはUSBの抜き差しもなく簡単に充電ができます。
在宅勤務にはスタンディングリマインダーが良い
スタンディングリマインダーとは一定時間、座ったままでいると「立ちましょうね!」とお知らせしてくれる機能です。
在宅勤務だと長時間同じ姿勢で作業しがちなので、エコノミー症候群になる方もいらっしゃるそうです。
実際に私も気が付いたら何時間も経っていたことがあります。
在宅勤務中も適度に体を動かすことを忘れないように、私はスタンディングリマインダーを設定しています。
もちろん、OFFにすることもできるので集中力を切らしたくない方はOFFに設定しましょう。
多機能なのに安い
シェアフィットでできることをご覧いただいてすでに「安いな!」と思った方もいらしゃると思います。
そう、安いんですよ(笑)
8種類以上の機能がついていて2個6,486円(1個3,243円)です。
一般販売予定価格は9,680円とあるので1個あたり4,840円ですね。
これだけ多機能で5,000円きるのかぁ~という感じです。
スマートバンドトークは約1万円ほどでした。
GARMIN(ガーミン)などに比べると安価な方ですが、シェアフィットを見てしまうとため息が出ますね(笑)
ちなみに、スマホの通知は1~3秒の誤差があります。
1テンポ遅れる感じと考えていただけると良いと思います。
悪かったこと
画面をスライドできない
最初は説明書を見ないでいじったので、どうやって動かすかわかりませんでした。
てっきりスライドできるものと思っていたので少しガッカリしました。
操作は画面の下の方をタップするとメニュー移動、長押しで決定します。
不満は慣れれば問題ないという程度です。
ちなみに盤面は円形ですが、全体に映るわけではありません。
円形の中に小さな四角い画面が埋め込まれている状態。
人によってはこれもガッカリポイントと感じました。
多機能なゆえ、メニューが多い
多機能なところがメリットなのにデメリットにも入ってくるんだって文句が言われそうですが(笑)
シェアフィット本体で選択できるメニューが多すぎて選択に時間がかかります。
操作方法は先述した通り画面の下の方をタップするとメニュー移動、長押しで決定します。
基本的には戻るボタンがありません。
そのためメニュー移動していると間違えてメニューを通りすぎてしまうのです。
多機能すぎてメニューを一周するのにも時間がかかります。
スマートバンドトークは戻るボタンがない代わりに、表示するメニューを自分でカスタマイズできました。
シェアフィットも同じように表示するメニューをアプリでカスタマイズできるようになったらいいですね。
電話やメッセージの返信はできない
シェアフィットではスマホの通知を受け取ることができます。
ただし、あくまで通知を受ける、確認するだけであって返信はできません。
スマートバンドトークでは、声で簡単な言葉ならば返信ができました。
私としてはスマートウォッチだけで返信することはあまりなかったですが、シェアフィットが返信できるような見た目をしているので悪い点としてあげています。
時間をみるときはタッチが必要
シェアフィットは常に点灯していません。
そのため時間を確認したいときは画面をタッチする必要があります。
もしくは腕を上げると画面が点灯するように設定できるので、一度時計を見るような動作が必要です。
※思いっきり腕を上げるというよりは、そっと確認する程度でOK
腕時計として使いたい人は少し不便です。
たとえば相手に時間を確認したことを悟られたくない仕事には不向きといえるでしょう。
これからの相棒!使用感はアップデート予定
以上がシェアフィットが届いて約3日間の使用感です。
まだ見えていない部分もあるので今後も使用感はアップデートしていきたいと思います。
やっぱり一番気になるのはバッテリーの持ちかな?
公式の発表では1回の充電で約7日間とあります。
5月28日に開封してから約3日が経って現在のバッテリーは半分ほど。
たしかに良いペース。
スマートバンドトークは約3日ほどでしたので、個人的には高評価です。
そして、最大の特徴である健康情報のシェアはどんな効果をもたらしてくれるのか。
購入したもう1本は友人に託しましたので、友人の感想も踏まえつつアップデートしていきます。
ぜひ今後もチェックしてみてください!
[2020/06/01追記]
早速、記事内に追記をしました。
様々な不具合が発生しているようです。早く改善されるといいですね。
こまめに活動レポートをあげてくださるので支援した側としては安心できています。(別プロジェクトは4月末着予定で5月はじめから音沙汰ない…)
不具合も一般販売の頃には解消されてるのではと思っています。
こんな感じで今後も使用感をアップデートしていきます!
[2020/06/30追記]
シェアフィットが届いてから約1ヶ月が経ちました。新たに感じたことを以下に追記します。
届いたときのテンションとは打って変わって、デメリットが目に付くようになりました。
バッテリーの持ちについて
公式の発表のように通常使用で約7日持ちました。
自動計測の不具合が改善してからも電池の持ちは良いように感じます。
お風呂に入るときなどシェアフィットをはずさないといけないタイミングで充電すれば途中で切れてしまう心配はなさそうです。
しかし、2回ほどバッテリーが残っている状態にも関わらず操作ができないことがありました。(画面がつかない状態)
不具合なように思いますが、充電器をさすと復活するのでしばらく様子を見たいと思います。
付け心地について
スマートバンドトークと比べると肌に当たる面積が広いので、汗疹ができてしまいました。皮膚が弱い方は注意が必要です。(思い当たる人は腕時計をつけないかもしれないけど)
肌にあたるセンサー部分が皮脂や汗で汚れやすいので、友人はたまにアルコール消毒しているようです。
自動計測について
記事途中でも追記しました。
私の個体では自動計測が開始されました。30分ごとに1回、心拍数が計測されます。
自動計測はうれしいのですが、計測ごとに振動するので通知が来たかと勘違いします。
また、アプリで確認できる直近7回測定の平均の計測日時を確認すると夜のデータがありません。
もしかすると睡眠時の心拍数測定は行わないのかもしれません…
心拍数が測れるのに睡眠は動作検知だったらもったいないように感じます。
2020/06/30追記まとめ
約3,300円でゲットしたので値段相当のものかなと思います。(一般販売は約4,900円)
はじめてのスマートウォッチということで選ぶには申し分ありません。
もし別のスマートウォッチを使っていて、もっと乗り換えを考えているようであれば私はメーカーに依存しない別のスマートウォッチを選びます。
現場からは以上です!
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