ドコモから楽天モバイルに乗り換え!決め手になったポイントは?

ドコモから楽天モバイルに乗り換え!決め手になったポイントは?

2019年8月23日

まほろば@mahoroba148です。

格安スマホを利用する方も増えてきました。

キャリア違約金値下げ発表、ファーウェイ問題もある中で、ついに私の番がやってきた…

あなたの番です(違)

約1ヶ月悩んだ末にドコモから楽天モバイルに移行することを決めました。

ここでは

  • 楽天モバイルに決めたポイント
  • 選んだプランと端末

をお伝えいたします。

キャリアから格安SIMへの乗り換えを検討しているけど、なかなか踏み出せないあなたに向けた記事です。

ドコモ歴12年、一生ドコモかと思ってた

家庭事情で当時からすると早い年齢から携帯電話を持っていました。

家族がドコモだったからドコモなだけで特にこだわりがあったわけではありません。

ただ、ドコモから乗り換える予定もありませんでした。

スマートフォンが出始めた頃、SONYのXperiaがドコモから発売され、物珍しさに購入。

すぐフリーズするし、ポケットに入れれば誰かに電話をかけてしまうし、雨の日は画面が反応しないしでとんでもない日々でした。

その後、エヴァスマホが発売されると聞いて、朝からドコモショップに並んだこと。

エヴァスマホも使える代物じゃなかったこと。

今やどこに行ったかわからなくなってしまって少し寂しいこと。

そこからAQUOSを信じられなくなって、Xperiaに舞い戻ってきたこと。

今振り返れば、どれも良い思い出です。

新しい携帯機種の発表で感動することが減った

携帯電話は「電話」という枠を飛び出して、インターネット検索や動画視聴、カメラ撮影と様々な用途で活躍しています。

業界のクオリティーが上がりすぎて、正直、どれも似たような性能になってきました。

携帯電話なのにデジカメのようなキレイさを実現!というような真新しい発表もありません。

機能で選んでいたあなたも、メーカーブランドやとりあえず最新機種を選ぶようになっていませんか?

今こそ乗り換えのときです。

ドコモから楽天モバイルに乗り換え!決め手になったポイントは?

大きな要因になったのは2つあります。

  1. 楽天ならではのお得なキャンペーンとポイントサービス
  2. 通信の安定さと料金プランのバランス

楽天に決めるまでさまざまな格安SIMを比較していました。

最終的に

  • 楽天
  • イオンモバイル
  • ワイモバイル

の3社までしぼりました。

楽天と他の2社との比較を交えながら詳しくお話していきます。

ちなみに契約内容は?

プライベート用と事業用、2台持ちすることにしました。

1台目:OPPO AX7 通話SIMスーパーホーダイプランS:3年契約(MNP)

2台目:HUAWEI nova lite 3 通話SIMスーパーホーダイプランS:3年契約

ケータイ補償サービスはなし、オプションで電話転送(無料)のみ付けました。

1.楽天ならではのお得なキャンペーンとポイントサービス

楽天ではお得なキャンペーンが開催されています。

私が利用したのは

  • 人気端末が大幅値下げのラッキーサマーセール
  • 2回線目からお得になるプラス割
  • 楽天カード発行でのポイントプレゼント

です。

運がよかったと言えばその通りかもしれませんが、楽天ではお得なキャンペーンが開催されることが多いようです。

今回のキャンペーンを利用したことによって、HUAWEI nova lite 3とOPPO AX7の2台分の端末料金が5,660円で済みました。

楽天自社回線にも対応している機種なので、2019年10月以降も安心です。

※楽天モバイルは2019年10月以降、自社回線へと移行をします。
 詳細→https://mobile.rakuten.co.jp/news/service_20190314/

さらに2回線からお得になるプラス割で2回線目の3ヶ月間の基本料が無料となります。

プラス割はご家族での利用が可能です。

2台持ちしない方は家族と相談してみるのも良いかもしれませんね。

さらにさらに、月々の支払いを楽天カードに設定することにより、追加で2,000ポイントもらえます。

楽天ポイントは月々の支払いにも、楽天市場でも使用できます。お得ですよね。

今までdポイントだったのが楽天ポイントに変わると考えてみると身近かもしれません。

ワイモバイル・イオンモバイルとの比較

  • イオンモバイル→キャンペーン開催率:少(WAONポイントプレゼント)
  • ワイモバイル→キャンペーン開催率:多(PayPayボーナスと端末割引)

※個人調べ、2019年8月23日時点

ワイモバイルも機種によっては一括10,000円と端末割引がすごいです。ただ、PayPayに馴染みがない私にとっては悩みどころ。

イオンモバイルは、今使っている端末をそのまま使用できる(SIMのみの契約)を検討していたため端末割引は期待していませんでした。

WAONポイントプレゼントはというと、最大40,000WAONポイントプレゼントのインパクト!

しかし、1回線の場合は5,000ポイントです。

ポイントプレゼントだけで比べると一番お得なはずなのに、40,000ポイントのインパクトがありすぎて、なんだかガッカリしてしまいました。

2.通信の安定さと料金プランのバランス

楽天モバイルではスーパーホーダイのプランSを3年契約しました。

3年契約、つまりは3年縛りです。

3年契約だと月々1,000円割引、2年契約だと月々500円割引(どちらも2年間)と、誰でもお得になります。

スーパーホーダイには10分のかけ放題も含まれています。

ドコモでは、旧プランにて5分のかけ放題のカケホーダイライトを契約していたため、データプランとは別に月々1,700円かかっていました。

  • ドコモ:データプランS 3,500円+カケホーダイライト 1,700円=5,200円
  • 楽天モバイル:スーパーカケホーダイプランS(3年契約) 1,480円(2年間)

差額3,720円…この差は大きいですよね。

格安スマホで一番の心配は通信が遅くなること。

ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアの回線を借りているMVNO業者はどうしても通信速度が落ちてしまいます。

楽天モバイルもドコモ回線、au回線を使ったMVNO業者の一つではありますが、比較的通信速度が速い業者に分類されます。

「格安SIM 通信速度」などと検索して、通信速度を計測・比較の記事を参考にしました。

また、楽天モバイルは2019年10月以降はMNO業者となるため、さらなる通信の安定が期待できます。

ワイモバイル・イオンモバイルとの比較

音声SIM、データは2GB、カケホーダイ付きでの比較です。

  • イオンモバイル→音声2GB 1,380円+10分かけ放題 850円=2,230円(ドコモ回線、au回線)
  • ワイモバイル→スマホプランS 基本2,980円(1年間は1,980円)10分かけ放題付き(自社回線)

※個人調べ、2019年8月23日時点

楽天モバイルはわかりやすかった

さまざまな格安SIMのホームページを見ていて、楽天モバイルが一番シンプルでわかりやすかったと思います。

料金シミュレーションもできるので、キャンペーンが適応されない場合もよくわかりました。

どの商品もそうですが、一見安く見えて「条件が厳しい」「適応期間が短い」などあります。

その点、楽天モバイルは適応期間も長く、条件もシンプルに感じました。

ネットから契約して2日後の本日、早速新しいスマホが届く予定です。

なぜこの機種にしたのか、契約まで少し苦労した部分は気が向いたら書きます(笑)

契約の苦労点はどれもドコモ側の手続きだったのでむにゃむにゃむにゃ…

実際の使い勝手はどうか今後が楽しみです!