移住を考えているまほろば@mahoroba148です。
なぜ移住を考えたかは過去の記事をご参照ください。
さて、今回はすっかり虜になっている兵庫県朝来市へ新たな物件の内見をしに行ってきました。
移住を考えている方のご参考になれば幸いです。
※物件の写真は控えさせていただきました
空き家バンクから物件探し
今回は朝来市の空き家バンクを利用しました。
空き家バンクは誰も住んでいない「空き家」を減らすために、全国各地の市や町が中心となって物件紹介をしています。
空き家バンクというとオンボロな物件ばかり想像してしまいがちですが、探してみるとキレイな物件もあります。
もちろん、キレイな物件になればなるほどお値段は上がりますし、オンボロになればなるほどお値段も安くなります。
物件が安いから購入したけど、修繕費にかなりかかってしまっては意味がないですよね。
車と同じで必ずしも中古=安いではないので、長い目で考えなければいけません。
空き家の情報を見るポイントとしては
- いつから空き家になっているか
- 定期的な管理はしているか
- 修繕の有無はありそうか
- 残った家財の処分は誰がやるか
です。
物件探しの基本的な項目(築年数や間取りなど)に加えて、空き家バンクでは物件の状態が大切です。
特に購入の場合は賃貸のようにハウスクリーニングが入ったり、オーナーが修繕してくれたりということがないため、項目を確認した上で現状確認は必ず行いましょう。
空き家バンクの利用方法
私は朝来市ともう1つ、空き家バンクを利用しています。
その2つの空き家バンクで共通していたのは空き家バンク利用者登録を行うこと。
おそらく他のところでも利用者登録は必要になると思います。
所定の申請用紙に名前・住所などの基本情報に加え、なぜ空き家バンクを利用したいか、どんな物件を利用したいかなど記入します。
朝来市では住民票と納税証明書の添付書類が必要でした。
この利用者登録手続きを行わないと物件への問い合わせや内見ができないので、住みたい地域の空き家バンクへの登録をオススメします。
どんな物件?良かった点・悪かった点
さて、本題です。
今回の物件は比較的市街地にも近く、生活しやすそうだなというのが第一印象でした。
また、希望価格内で修繕の必要がないところも魅力的でした。
よかった点
先述した通り、修繕をしなくても十分住めるキレイな物件でした。
空き家バンクだとトイレは汲み取り式が多いのですが、水洗の洋式トイレにリフォーム済みです。
各部屋ではリフォーム跡が丸わかりのところがありましたが、逆にその手作り感が好印象でした。
少し汚いくらいの方が逆になんでもできそうな気がしないですか?(笑)
悪かった点
物件までの道幅が車1台がやっと通れるくらいでした。
また、お隣さんとの距離も近く、駐車スペースも予想より狭かったです。
自分が停めれるかがまず不安になりました(汗)
【まとめ】遠慮しないで内見しよう
内見は休日にお願いしました。
通常、市役所はお休みなので少し引け目を感じてしまいますが、今後住む家になるので遠慮せず内見をしましょう。
空き家バンクの物件紹介ではわからないことが多いです。
空き家だからこそ実際に目で見て、物件の状態を確認しましょう。
今回の物件も非常に好印象でした。
もしかしたら朝来行きたいフィルターがかかっているかもしれないけど(笑)
最後に、移住相談のほかに起業相談もしてきました。
起業相談の記録はまた別記事で書きたいと思います。
以上!