
「ホームページ保守」という名目で業者に毎月何千円か支払っている

ホームページを更新してほしいと依頼したら追加費用が必要と言われた
そんな疑問を抱えたまま契約を続けていませんか?
この記事では、ホームページ保守の基本から費用相場、契約時の注意点まで詳しく解説します。
目次
ホームページ保守とは「ホームページを安全な状態に保つ」こと
ホームページ保守とはホームページを安全な状態に保つための作業全般を指します。
技術的な保守作業
保守作業の中心となるのが、サイトを安全に動作させるための技術的な作業です。
- サイトが正しく表示されるか、リンクが動作するかを監視する
- ウイルスや不正アクセスからホームページを保護する
- セキュリティ対策を実施する
- システムやプラグインを最新の状態に保つためのアップデートを行う
これらの作業によって、訪問者がいつでもホームページを見られる状態を維持します。
WordPressのようなコンテンツ管理システム(CMS)を使っている場合はシステム自体の定期的な更新が必要です。更新を怠るとセキュリティの脆弱性が生まれ、サイトが攻撃される危険性が高まります。
ホームページ保守業務にはドメインとサーバーの契約更新も含まれることが一般的です。レンタルサーバー等の更新を忘れてホームページが見られなくなってしまうことがないよう業者が代わりに管理します。
情報を新しく保つコンテンツ更新
多くの会社では先述のような技術的な保守作業に加えて、テキストや画像の修正といったコンテンツの更新作業もセットで提供しています。店舗情報を更新してほしい、メニューの画像を差し替えてほしい、といった更新作業は保守費用に含まれている可能性が高いです。
ただし「Google検索で1位に表示させたい!」といった本格的なSEO対策はホームページ保守を超えた管理の領域です。月数千円で契約できる保守費用には含まれていないためご注意ください。
ホームページ保守・管理・更新という言葉の定義については、別の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
ホームページ保守を怠るリスク
ホームページ保守を怠ると以下のようなリスクが発生します。
サイトの改ざんやウイルス感染
セキュリティ対策を行わないとサイトが改ざんされたり、ウイルスに感染したりする危険性があります。最悪の場合、問い合わせフォームから不正な送信の踏み台にされるなど大きなトラブルに巻き込まれることがあります。
検索順位の低下
古いシステムのまま放置すると検索エンジンからの評価が下がり、検索順位が低下する可能性があります。
特に近年は「モバイルファーストインデックス」が主流となっており、スマートフォンで快適に閲覧できないサイトは検索順位が大きく下がります。今どきスマホ対応していないサイトは少ないと思われがちですが、実際にはまだチラホラ見かけます。定期的な保守を行わないと知らないうちに検索エンジンからの評価を落としている可能性があります。
サイトの表示崩れや動作不良
WordPressなどのコンテンツ管理システムを使用している場合、システム本体やプラグインのアップデートに対応しないと、サイトが正しく表示されなくなったり、一部の機能が動作しなくなったりすることがあります。動的なコンテンツを配信しているサイトではこうした不具合が発生しやすく、放置すると訪問者に不便をかけてしまいます。
顧客からの信頼低下や機会損失
- スマートフォンで正しく表示されない
- リンク切れがある
- お知らせが何年も更新されていない
といった問題があると

このサイトは管理されていないのでは?
と不信感を抱きます。特にリンク切れや古い情報が放置されたままのサイトは、企業の信頼性そのものを疑われる原因になります。結果として、問い合わせや購入といったビジネスチャンスを逃すことにつながります。
保守はホームページの可用性を守るための重要な業務です。定期的なメンテナンスを行うことでリスクを回避をしましょう。
ホームページ保守費用の全国的な相場
全国的なホームページ保守費用の相場はサイトの規模や内容によって異なりますが、一般的には以下の通りです。
| サイト規模 | 月額費用の目安 |
|---|---|
| 基本保守のみ(監視・更新・バックアップ) | 3,000円〜15,000円 |
| +定期的なページ追加・更新 | 15,000円〜50,000円 |
| +記事作成代行・充実サポート | 50,000円〜100,000円以上 |
実際には月額5,000円から20,000円の範囲で契約している企業が多いと思われます。
当社周辺地域である浜松市、湖西市、豊橋市といった地域でも全国的な相場とほぼ同じ価格帯で保守サービスが提供されています。地域による大きな価格差はありませんが、地元の業者であれば対面でのサポートが受けやすいというメリットがあります。
なぜホームページ保守費用に差が出るのか?費用を決める要素
同じホームページ保守でも数千円から数万円まで費用に大きな差が出るのはなぜでしょうか。主な理由は以下の3つです。
1. サイトの規模
ページ数が多く、機能が複雑なサイトほど保守作業に時間がかかるため費用も高くなります。
たとえば、5ページ程度の企業紹介サイトと予約システムやECサイト機能を持つ50ページ以上のサイトでは保守の難易度が大きく異なります。予約システムやECサイトでは顧客の個人情報や決済情報を扱うため、より高度なセキュリティ対策が必要になり、その分保守費用も上がります。
また、問い合わせフォームや会員機能などの動的な機能が多いサイトほど、定期的な動作確認やアップデート作業が増えるため、保守にかかる工数も増加します。
2. 依頼先
フリーランスと制作会社では費用が異なります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自社に合った依頼先を選ぶことが重要です。
| 項目 | フリーランス | 制作会社 |
|---|---|---|
| 費用 | 比較的安価 | やや高め |
| 対応スピード | 個人のスケジュール次第 | 複数人体制で対応可能 |
| サポート体制 | 担当者不在時の対応が難しい | チーム対応で安定 |
| 専門性 | 得意分野に特化 | 幅広い対応が可能 |
3. 対応範囲(毎月の作業量)
契約内容によってどこまでの作業が保守費用に含まれるかが大きく異なります。
基本的な保守のみの場合は月額数千円から契約できますが、以下のようなサービスが含まれると費用は上がります。
- 月に何回まで更新対応するか(テキスト・画像の差し替えなど)
- 緊急時の対応は含まれるか
- 操作サポートや電話・メールでの相談対応
- 定例ミーティングの実施
- 月次レポートの作成・報告
- SEO対策やアクセス解析
たとえば、月に1回の軽微な修正のみ対応するプランと何度でも相談できて定例ミーティングも含まれるプランでは費用に2倍以上の差が出ることもあります。
ホームページ保守費用の内訳
ホームページ保守費用には必ずかかる固定費と作業に応じて変動する費用があります。
必ずかかる費用
ドメイン・サーバー代
ホームページを公開するために必要な費用です。ドメイン代は年間1,000円〜3,000円程度、サーバー代は月額500円〜3,000円程度です。
SSL証明書の取得・更新費用
ホームページを安全に閲覧するために必要なSSL証明書(https化)の費用です。共用無料SSL(Let’s Encrypt)を利用する場合は、レンタルサーバー代に含まれています。
作業に伴い変動する費用
- サイト監視・障害対応
- セキュリティ対策の実施
- バックアップ取得・復元
- 軽微な修正・更新(テキストや画像の差し替え等)
- システム・プラグインのアップデート
- レポート作成・報告
これらの作業がどこまで含まれるかによって月額費用が変わってきます。
安すぎる保守契約には要注意
月額費用を抑えた保守契約も数多く存在しますが、契約内容をよく確認する必要があります。
安価な保守プランでは、以下のような問題が発生するケースがあります。
- 実際にはほとんど対応してくれない
- 連絡してもすぐに動いてくれない
- 「ご自身で更新できますよ」と突き放される
- 少しの作業でもすぐに追加費用が発生する
保守費用が安いということはそれだけサポート内容が限定的である可能性が高いのです。
実は、ホームページ保守の費用を公開していない業者も少なくありません。見積りを取ってみないと金額がわからず、しつこい営業トークに悩まされたという話も聞きます。
当社では料金プランを明確に掲載し、どの作業がプランに含まれているかを事前にご確認いただける透明な料金体系を採用しています。また、作業内容を都度報告し、何に対して費用を支払っているのかをしっかりと理解していただけるよう努めています。
【コラム】地元業者に依頼するメリット
ホームページという性質上、地方の企業でも東京や大阪など都心の業者に依頼することは可能です。しかし、いざ何かあったときに近くにいる安心感は大きいものです。
浜松市、湖西市、豊橋市といった地域で業者を探している方から「何かあったらすぐに来てもらえるから安心」「近くで業者を探していた」というお声をいただくことがあります。
オンラインでのやり取りに慣れている企業であれば問題ありませんが、まだまだ対面で直接話したいという方も多いのではないでしょうか?顔を合わせて相談できる、困ったときにすぐ駆けつけてもらえる、そうした地元ならではの安心感は長くホームページを運用していく上で大きな価値になります。
自社管理と外注の費用比較
ホームページ保守を自社で行うか、外部に委託するかでメリット・デメリットがあります。
| 管理方法 | メリット | デメリット | 費用目安 |
|---|---|---|---|
| 自社管理 | コストを抑えやすい | 専門知識・工数が必要 | 人件費+ツール費用 |
| 外注 | プロに任せて安心 | 費用がかかる | 月額3,000円〜 |
自社で管理する場合、人件費とツール費用がかかります。担当者がホームページ保守の知識を持っていれば問題ありませんが、ゼロから学ぶ場合は時間と労力が必要です。
一方、外注する場合は月額費用がかかりますが、専門家に任せることで安心してビジネスに集中できます。
ホームページ保守の契約時の注意点
ホームページ保守を外注する際は、以下のポイントを確認してから契約しましょう。
1.契約内容(対応範囲・回数・時間)を明確にする
月に何回まで更新対応してもらえるのか、どのような作業が含まれるのかを事前に確認しましょう。逆に、どの作業は追加になるかなど例を聞くのも良いでしょう。曖昧なまま契約すると、後からトラブルになる可能性があります。
2.緊急時の対応可否と追加費用の有無を確認
サイトに不具合が発生した際、すぐに対応してもらえるのか、追加費用が発生するのかを確認しておくことが重要です。問題はいつ起こるかわかりません。何かが起きる前に事前に取り決めをしておくと良いでしょう。
3.途中解約やプラン変更時の条件を確認
月ごと、1年毎、2年毎など契約期間の縛りがあるのか、解約・プラン変更したい場合の告知方法や違約金はあるのかなど柔軟性についても確認しましょう。なお、解約の際はホームページの引き継ぎ作業があるため事前に告知が必要であることがほとんどです。
4.サポート体制や連絡手段の明示
問い合わせに対してどれくらいで返信してもらえるのか、連絡手段は何が使えるのかを確認しておくと安心です。自身が連絡しやすいツールですぐに相談できる環境をつくっておきましょう。
ホームページ保守でお困りなら無料相談をご利用ください
ホームページ保守についてこのような悩みはありませんか?
- 現在の業者の対応に不満がある
- 保守費用が適正かどうかわからない
- もっと気軽に相談できる業者を探している
株式会社まほろばでは、ホームページに関する無料相談を実施しています。オンラインミーティングで検索からの流れ、離脱が起きているポイント、改善すべき箇所などを一緒に確認し、どこを見直すべきかを考えます。
浜松市、湖西市、豊橋市を中心に、地域密着でサポートを提供しています。まずはお気軽にご相談ください。
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