まほろば@mahoroba148です。
とある就活生のツイートを見て、思ったことがあったので記事を書いています。
当記事では、
- 自己アピールの方法がわからない(できることがない)
- 面接で嫌な思いをした
就活生のために、マイナスイメージをプラスに変えるアピールの方法を私の経験談と合わせてお伝えしていきます。
特に、何かの夢を追いかけて挫折後、リクルートスーツを着て、今、一生懸命就職活動をしているあなたに向けての記事です。
目次
【経験談】夢を趣味にする決断をした
まず私の立場をはっきりさせておきます。
私まほろば@mahoroba148は現在Web系フリーランスとして個人で仕事をしています。
前職はシステム会社で約3年間、正社員として勤務していました。
その前はというと、音楽で食べていきたかったので、アルバイト生活をしていました。
そう、つまり私は音楽で食べていくという夢を挫折しています。
詳しい経緯は別記事に書いてあるのでここでは割愛しますが、夢だった音楽を趣味にする決断をしました。
その後、人生で初めてリクルートスーツを着て就職活動をしました。
面接官はあなたがどういう人なのか知りたいだけ
面接官は決していじわるな質問をするために面接をしているわけではなりません。
これから一緒に働くかもしれないあなたのことを、ただ知りたいだけなのです。
たとえば、全然知らない人と「結婚してください」と言われても「いや、まだあなたのこと知らないし…」と断るように、
面接官もあなたのことが知りたくて
「趣味は?」
「特技は?」
「今までどういう仕事をしてきたの?」
と聞いてくるわけです。
いうなれば面接は企業とのお見合いです。
慣れない就職活動
果たして就職活動に慣れなんてものがあるかわからないですが、とにかく日々憂鬱でした。
毎週求人誌をもらい、ハローワークに通い、履歴書を書き、面接を受ける。
手ごたえを感じた面接も、結局は不採用通知でむなしく終わる。
就職活動は精神も体力も蝕んでいきます。
そんな中で行う面接、つい投げやりになってしまうことがあるかもしれません。
でも、一度落ち着いて考えてみましょう。
マイナスイメージをプラスに変えるアピールの方法
面接官の質問には「正直に答える」これが一番です。
でも、ちょっと伝え方を変えるだけで、受ける側の印象が変わります。
たとえば私の場合…
アルバイトを転々としていた
- すぐに仕事を覚えることができる
- オールマイティに仕事ができる
- さまざまな業種を経験し、その知識を生かすことができる
夢を諦めた理由(就職活動している理由)
- いろいろな方と出逢い自分の目標が変わった
- 新しい目標に向けて動き出した
- 自分を変えるために動き出した
このように視点を変えるとマイナスイメージになりそうなこともプラスに伝えることができます。
自分の弱みを理解して、その弱みから強みを見つけ出しましょう。
ちなみに、夢を諦めた理由に関しては、挫折した経緯をしっかり話してもマイナスにはならないと私は思います。
決して飽きてやめたというような経緯ではないでしょうから。
伝え方を学べる本
言い方を変えるってどうやればいいんだ!という方のために伝え方を学べる本をご紹介します。
就職活動や面接に特化した本ではありませんが、仕事・私生活問わず活用できる本たちです。
伝え方が9割は全2巻です。ただ、第2弾からでも読めるような構成になっています。
実際に私も第2弾しか持っていません。
聞き馴染みのある事例とそこに使われている技法が詳しく解説されています。
今もビジネスコーナーの表に並ぶほど多くの方に支持されています。
アドラー心理学に基づいた伝え方の本です。
アドラー心理学は「嫌われる勇気」というドラマで知りました。その程度でアドラー心理学には詳しくありません。
この本では悪い例と良い例が交互に書かれています。
イラストと一緒に1ページ1ページ簡潔にまとめてあるので、テンポよく読み進めることができます。
【最後に】面接では返事をして一呼吸。そして素直に答えよう
面接を受けていると、面接官がこわくなってきます。
- 何を考えているかわからない
- 質問に答えられなかったらどうしよう
- いじわるな質問をされるかも
受かりたくて、ついつい嘘を言ってしまうかもしれません。
でも、この嘘はいつかバレます。
質問をされたら返事をして、まずは一呼吸。
そして素直に答えましょう。
リクルートスーツを着て頑張っているあなたはカッコイイです。
自信をもって。