【事例紹介】WordPress PHPバージョンアップによるエラーメッセージ解消(ホームページ修正)

【事例紹介】WordPress PHPバージョンアップによるエラーメッセージ解消(ホームページ修正)

2025年7月8日

サポート概要

PHPバージョンアップを行うと表示されるエラーメッセージの解消

  • サーバー非推奨のPHPバージョンからの推奨バージョンへアップデート
  • カスタマイズを行ったオリジナルテーマを使用
  • お客様所有の検証環境(テスト環境)を使用
  • ご相談時のエラーメッセージの解消と更新に伴うエラーの解消

作業内容(作業の流れ)

①エラーメッセージの確認とお見積り

お問い合わせいただいた段階でエラーメッセージのスクリーンショットをご提出いただきました。

エラーメッセージが表示された状況等確認させていただき、お見積書を作成いたします。

補足

エラーメッセージの内容やお客様の管理状況により、先に「Webサイト調査」を行わせていただく場合がございます。

今回はエラーメッセージの内容でテーマに関わるエラーと当たりをつけることができたため「Webサイト調査」を省略いたしました。

②検証環境にてエラー再現

お客様にご用意いただいた検証環境にて同エラーメッセージを発生させます。

一般的にはサーバーのコントロールパネルからドメイン・サブドメイン単位(ディレクトリ単位)でPHPバージョンの設定ができますが、サーバー会社によってはドメイン全体でしかPHPバージョンの設定ができません。

そのためサブドメインで検証環境を作成している場合はFTPソフト等を使って個別でPHPバージョンアップが必要です。

日本で有名なレンタルサーバー会社を例に挙げると下記の通りです。

レンタルサーバー名サブドメイン単位でのPHPバージョン変更方法
エックスサーバーFTPソフト(.htaccess+php.cgi設置)
さくらサーバーFTPソフト(.htaccess+php.cgi設置)
ロリポップサーバーコントロールパネル
もし検証環境の用意がない場合は?

お客様のサーバーにて検証環境が存在しない、もしくはご用意いただくことが難しい場合は、当社のサーバー内に検証環境をご用意いたします。

③修正作業・作業報告レポートの提出

  • 該当コードの修正および動作テスト
  • 検証環境でエラーが出ていないことをご確認いただいた上で本番環境へ実装

必ず検証環境で同じエラーを出してから、修正を行います。

検証環境で修正が解消されたことをご確認いただいた後に本番環境へ実装となりますので、動作テストはお客様自身にもお願いをしております。

また、作業にあわせて、作業報告レポートをご提出しております。

作業報告レポートは作業実施の証明および今後の管理・保守のための記録です。

具合的な作業内容を記載するために、専門的な知識がなくてもわかる作業報告レポートではなく、ホームページ制作の知識がある人が見たらわかる作業報告レポートとなっております。

できる限りわかりやすくご説明をさせていただいておりますが、どうしても専門的な知識が必要な作業であることをご了承ください。

補足

作業報告レポートに記載する内容はホームページ制作・修正を自分たちで行いたい!という方には必要な知識です。ホームページ制作の知識も身につけたい方は有償にてご説明可能です。

お気軽にご相談ください。

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