「見積りが苦手」を克服するために

「見積りが苦手」を克服するために

2017年12月28日

まほろば@mahoroba148です。

独立したら避けては通れない「見積り」みなさんは得意ですか?苦手ですか?

私はすごく苦手です。見積りの時間の方が作業よりかかっているような気がします。見積りを見積つもる時間がほしいほどに見積りがつらい。

そこで本日は見積り嫌いを克服するために、考え方をまとめてみました。

見積りが苦手な理由

まずはなぜ見積りが苦手なのか考えると大きく2点の不安がありました。

  1. サービスの適正金額がわからない
  2. 顧客にどう思われるか心配

1.サービスの適正金額がわからない

物の値段ってなんとなく予想がつきますよね。それは普段目に触れる機会が多いからでしょう。仮にイチから考えるにしても「原価」があって、そこから計算していけばおのずと答えが出てきます。

しかし、サービスの場合は「物」ではなく「人」が主体となります。同じデザインでもあるデザイナーに頼んだら何百万円、あるデザイナーに頼んだら数千円なんてこともあります。人の価値と言っても過言ではないですね・・・!

ではそれが自分になるといくらになるのか。会社員の方であるならば、会社としての利益を考えなければいけないです。

2.顧客にどう思われるか心配

提示した金額が高すぎた場合にすぐ断られてしまうのではないか心配になります。せっかく商談まで持ち込んだのにここで終わるのはもったいない。少しでもいいから繋がりを持っていたいという気持ちがあります。

現に最初はボランティアに近い行動だったが、そのおかげでうまく中に入り込めた、という話も聞きます。

スムーズな見積りにするための解決策

不安を解消すればおのずと答えが出てくるはず!どちらもわからないことに不安を抱いています。それならば明確なルールを作ってしまえばいいのです!

【ルール1】1ヶ月あたりの1人分の価値(人月)を決める

今もらっている給料、それは会社にとって最低限必要なお金。どこかで給料の3倍は利益を出そう、なんて言葉を見たことがあるけど、その他の経費等々を引くとやはり給料の3倍くらい利益が必要なのでしょう。

たとえば月給15万円だとしたら

150,000 × 3 = 450,000(45万円)

1ヶ月は20日、1日は8時間として、時給にすると

( 450,000 ÷ 20 )÷ 8 = 2812.5(切上げ 2813円)

1時間で終わる仕事なら2813円で請ければ妥当という計算です。

逆でもいいと思うんです。たとえば時給2000円がいいなら1日8時間、月20日働いたとして

( 2,000 × 8 )× 20 = 320,000(32万円)

だとか。

会社員の方は会社で決まっている場合があるので聞いてみた方がいいです。(私も今更ながらにあることを知りました)

【ルール2】サービスの値段を決めてしまう

居酒屋でお品書きがあるように、サービスにだってお品書きがあればいいんです。ホームページ制作○○万円とか、キャラクター制作○万円とか。ちょっとおつまみ(オプション)を追加したら+いくらだとか制作前のお通し(ヒアリング)が必要ですとか。

ルール1を元に値段を決めてもいいし、相場と調べるといろいろな情報が出てきますので、それを参考にするのも良さそうですね。

サービスと値段が決まっていればそれを基準に展開することもできそうです。

【ルール3】時間をはかる癖をつける

急に自分に言い聞かせるようなルール(笑)そう、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ルール1は作業時間がわからないと計算できない罠があります。こればっかりはやっていく中で自分がどのくらいでできるかはかっていかないといけないです。

このくらいかかったかもなーでやっていると、割りにあわなかった、納期に間に合わないなど痛い目にあいますよ(今の私)

【寄り道】ホームページに載せる?載せない?

私は載せたい派です。

詳しいお見積りはお問い合わせください!問い合わせフォームはこちら!

なんてホームページをよく見かけます。実際に作ったこともあります。

サービスによっては金額の提示が難しいものもあると思いますが、載せることにより顧客との金額のズレが生じにくくなるメリットがあります。

突然ですが、尺八っていくらだと思いますか?私は高くても数十万円くらいかな、と思ってました。

なんと!尺八で家一軒建つらしいです。うそだろ・・・

まさにこれがズレです。知らないものは知らないから予想しか立てられないですよね。その顧客の予想をズバリ当てようなんて宝くじにも当たりそうな勢いです。

だからこそ、先に○○円ですよ~と教えてあげたら「私も尺八始めてみようかしら」と思えます。

まとめ

見積りルールを決めてしまおう!

    1. 1ヶ月あたりの1人分の価値(人月)を決める
    2. サービスの値段を決めてしまう
    3. 時間をはかる癖をつける

ポイント:ホームページなどで提示してしまえば顧客との金額のズレが生じにくくなる

時間をはかる癖をつけよう!なんて言っておきながらこのブログの執筆時間をはかり忘れました。

自分に突き刺さるぜ!ありがとうございました!